
よく言われることですが、
袖にはいろいろな要素があり、
いろいろな難しさがあります。
粗が見えやすいというのでしょうか。
「どこもおかしくない、何も障ることがないのが良い仕立て」と
その昔わたしは師匠に教えられましたが、
本当にそうだと思います。
もちろんそれは見る目があってのことですが。
そして、袖丸みです。
自然な丸みを出すことと、厚みをもたせないこと、
ここは縫い代が重なるところですので、
しっかり縫い代を抑えなければ良い仕立てとは言えません。

こんな感じでいかがでしょう?
ところでこれは色留袖なのですが、
留袖と言えば比翼がつきものなのです。
が、これは比翼は衿にしかつけません(というのがお客様のご注文)
黒留袖の場合はそうはいきませんが、
色留袖ならばそれでもかまいません。
かえってそのほうが活躍の場が広がります。
結婚式はもちろん、ちょっとしたパーティー、七五三の時にでも。
当然ながら仕立て代もお安くできます。

# by saki-kss | 2012-02-14 22:48 | 技術










