黒のぐしびつけ

いやぁ、久しぶりの更新になってしまいました!

今年はとても忙しく日々あたふたあたふた、納期までにやれるかどうかという状態が続いていました。
今も中旬までに・・・という仕事が・・・


ということで本題です。

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喪服のぐしびつけです。

黒のぐしびつけはたいへん神経を使います。
すこしでも大きさとか間隔が違うと目立ってしまうのでむずかしい。


でも、ぐしびつけ自体は決して嫌いではありません。^^。
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# by saki-kss | 2015-07-16 05:25 | 技術

衿付けライン その2

前回の記事にも関連しますが、着物の縫いで直線ではないところ、
衿肩明(えりかたあき)の衿付けラインです。
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裏から見て。
船底のようなラインですね。
手加減でやっています。微妙な加減が表から見たきれいさに影響します。
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どうでしょう?
バランスもうまくいってますね.(自画自賛〜)
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# by saki-kss | 2015-03-03 00:00 | 技術

衿付けライン

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きものはほとんど直線で縫われる、というイメージは強いと思いますが、
いやいやどうして直線じゃないところもあります。
この衿付け、ご覧になってくださるとおわかりくださいますでしょうか?
微妙にカーブを描いています。

衿肩明(左側半分より少し上)からおくみさがり(右側、三角の頂点の位置)にかけて
ほんの少し外側を縫っているんですね。
それは首が入るからです。

こんなところもほんと手加減なのですが、これで着やすさにつながります。


衿付けは斜めに縫う所や衿肩明の繊細なところなど、難しさがあります。
こんな時は呼吸がとても大事です。
呼吸をコントロールすることで技術の手助けとなります。
こんなとき、和裁は武道と近いと思うのですね。
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# by saki-kss | 2015-02-20 23:01 | 技術

新年あけましておめでとうございます

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ラオスの布地でまた帯を作りました。

草木の手染め、手織りのものですので渋いですがとても味わいがあります。
この布地、実は幅があまりなくて名古屋帯の標準形にはできなかったのです。

でも、お客様は細身で着付けの先生をなさっている方です。
問題ないということで、裏はべつ布を使い両面使える帯にしました。
お太鼓部分でいうと通常よりも1センチほど狭くなりました。
逆に細身の方ではこのぐらいでもいいのかなぁと思える幅でした。

どんな布でも長さと幅があれば帯はできます。
どうぞ相談なさってください。

帯留めに石とかガラスものを使っても素敵かなぁと思い置いてみました。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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# by saki-kss | 2015-01-05 07:46 | きものあれこれ

はっぴづくり

染織をしつつ、日本人や外人に染織を教えもしている友人〈外人〉がいます。
その友人からの依頼ではっぴづくりを教えてきました。

前回はゆかたや作務衣などそれぞれべつのものを教えましたが、今回は皆法被と統一されているので
少し楽です。
でも、2日間でやってということなのでかなりハードでした。
そのうえ主に外人なので言葉の壁が!
簡単な意思疎通はできますが、複雑なことが言えない、わからない。
そういう意味ではこっちもあちらもストレスがあったのではないかと思いますが、
半分ぐらいは翻訳もあり、わたしも苦労しながらなんとか乗り切りました。
そして、皆さん熱心に縫われていました。

それもそのはず、染めを八王子の藍染め屋で自分たちで染めたのですもの。

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カッコイイでしょう?
左の女性は自分でデザインしたのだと思います。


一番右側、中央の女性たちは袖口布をべつに染めたものを使って。
袖口布をくるっと折っているのですね。

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男性陣も。ひとり日本人も混じっています。
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お国もそれぞれ、いろいろな国から来て仲良くやってました。
面白い経験ですね。


今私は手縫いを教えたいと思っています。
簡単なものからきものの難しいところも。
単発でも持続してでもかまいません。
もちろんプロの仕立て屋になりたい人も!

やりたいとおもっている方はぜひ連絡をください!
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# by saki-kss | 2014-08-22 13:53 | きものあれこれ

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先日とあるお客様からお電話がありました。

「よそのお店で仕立を頼んだのだけれど、仕立が悪くて気分がおさまらない、
直してほしいと店に頼んでもそれにも誠意を持って応えてくれない、
わたしはどうしたらいいのでしょう?」と。

特に気に入らないのが袖の丸みと裾のふきだったのだそうです。
袖の丸みを直すのは簡単ですが、すそのふきはそう簡単ではありません。
最初から作るのと違ってその手の直しは正直申しましても、
どれだけうまくできるかは確約できないのです。
そこだけを直すわけではないのですね。ほかにどう影響が出るのかも見なければ、
やってみなければわかりません。


どうぞ、最初から技術の確かなところへお頼みください。
当方は持てるだけの技術をつねに心がけています。
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# by saki-kss | 2014-06-07 14:55 | 技術

桐生絞り

あけましておめでとうございます。

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新年の初仕事は「桐生絞り」です。

柔らかい紬地に絞りです。
地色をまず絞る前に一度染めて、
次に横段に7〜8ミリ間隔で縫う絞りですが、
一部この絞りをやらないで、丸く抜けているところがあるので
ちょっと複雑です。

産地の職人さんもがんばってくださいませ!


今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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# by saki-kss | 2014-01-05 23:26 | きものあれこれ